2018年2月日、CQ出版社発行の「MOTORエレクトロニクス No.9」が発売されました。
今回も表紙・本文のイラストを担当させていただいています。

今回は、リニア・モータについてです。
 

 
 
 


 
 
 
 

山梨県立リニア見学センター

 
山梨県立リニア見学センターでは、
山梨県笛吹市境川町から、上野原市秋山までの全長42.8kmで走行試験が行われており、
さっそく私たちもその様子を見に行ってきました。

1962年に始まったリニアモーターカーの開発は、その10年後に始めて浮上走行に成功し、
その7年後の1979年には、無人走行の最高速度「517km/h」の記録がつくられたそうです。

リニア中央新幹線ができると、東京から大阪間が約1時間で結ばれるとのことですが、
時速500kmという速さを実際に体験すると、あまりのスピードに「気づくともうそこにいない」という印象。

リニアモーターカーが見学センターの前を通過する前に、館内アナウンスがあるのですが、
カメラのシャッターを押しそびれるお客さんもたくさんいたようです。

本誌では、超電導リニアの開発史と、走行・浮上原理も紹介されています。
ぜひお手にとってご覧ください。

 
 
 
 
MATHRAX