MATHRAXがVIデザインをさせていただいている作曲家の宮内康乃さんが、
2015年度のアサヒ・アートスクエアのグローアップ・アーティストに選出されました。
photographer KENJI KAGAWA
これは、アーティストが自身の活動や制作方法を見直し、
多角的に捉えることで、新たな表現に挑戦していくというプロジェクトです。
アサヒ・アートスクエアのスタッフの方もそのプロセスに真摯に寄り添い、
丁寧に活動をサポートしてくれています。
来年2月にはプロジェクトの報告や発表も行うとのこと、とても楽しみです。
さて、その宮内氏が新たな制作のために、10月から12月にかけて月1回ずつ(計3回)、
「わ・つむぎプロジェクト 声を聴くワークショップ」を開催するそうです。
(MATHRAXは、ワークショップのフライヤーデザインをさせていただきました。)
このワークショップでは、宮内氏の説明によって実際に声を使ったワークをするそうです。
私は音痴だし!とか、うまく歌えないし…という方もまったくお気になさらず!
むしろ声を出すことに苦手意識を持っている方こそ、体験していただけるとよいのかもしれません。
人の声がある音としてひとつのキャラクターを持ち、別の音とぶつかりあったり重なったり、
自然と流れを作ったりする、
そんな時間や瞬間をぜひとも楽しんでいただけたらな…と私たちも思っています。
ワークショップのお申し込みページはこちらから。
宮内氏によるアトリエでのワークショップの様子はこちらからどうぞ。
MATHRAX