7月1日まで、茅ヶ崎市美術館にてMATHRAXの「いしのこえ」展を開催しています。いつもMATHRAXの作品を撮影してくださる写真家・香川賢志氏の写真でその様子をご紹介しています。
 

作品「いしのこえ」については、こちらからどうぞ。
▶︎ いしのこえ|Voice of the stone
 
 

 
 
 
 


 
 
 
 

photo 香川賢志

 
撮影の時は、ちょうど雨が降り始める直前でしたが、
香川氏は、そんな天気をも味方につけてしまうようです。
しっとりとした空気の中に緑が鮮やかに茂るこの時期だからこそ映し出される
透明感のある景色をおさえてくれました。

 
また、アーティストトークの後には美術家の小川敦生氏からも嬉しいご感想をいただきました。
しくみのその先にある風景や現象を言葉にしてくださった素敵な内容です。

昨日はMATHRAXのおふたりのアーティストトーク伺いに、茅ケ崎市美術館『いしのこえ』展に。発想の火口から作品までの過程は、書式の違う地図を重ねていって、その向こうにひとつの経路を見出すかのよう。辿り着いた作品は、石に触れることで音が鳴るという明快な呼応が、裏で直接に繋ぐ回路の存在を承知してはいても、理解を覆して体験を示す。仕組みとは違うところの、ものや事象を繋ぐ見えない連関。制作過程、作品…そして鑑賞者も、視認出来なくとも存在は感じるネットワーク上にある。
(略)見えないからこそ、内外への自由な浸食があり、また境界があるからこそ侵犯の一歩が大きな体感となる。触れることで起動する石の内外への侵犯。なんて素晴らしいトリガーが用意された空間だろう。

小川氏のFacebookより引用

会期はあと一週間ほどになりますが、
ぜひ皆さまお誘い合わせの上、ご来館ください。

撮影をご快諾いただきましたご家族の方にも、この場を借りて感謝申し上げます。

 
 
 
 
触覚に基づく新たなデザイン「HAPTIC DESIGN AWARD2017」優秀作品選出記念特別展示|MATHRAX「いしのこえ」 

会 期:2018年5月20日(日)ー7月1日(日)
時 間:10時ー18時(入館は17時30分まで)
休館日:月曜日
会 場:茅ヶ崎市美術館 エントランスホール(▶︎アクセス
観覧料:無料
主 催:公益財団法人茅ヶ崎市文化・スポーツ振興財団
協 力:茅ヶ崎市立西浜中学校、茅ヶ崎市立松林中学校
特別協力:ソラソレ堂(環境音サウンドインスタレーション)
写 真:香川賢志

 
 
 
MATHRAX