2022年に豊中市立文化芸術センターにて開催された展覧会『光さす間に』の記録冊子が出来上がりました。

この記録冊子では、展示作品の図版や『光さす間に』展のコンセプトを紹介しています。
また、プログラムディレクターの山城大督氏、学芸員の小田絵理子氏の展覧会へのコメントを掲載し、哲学者の河野哲也氏には「光さす間の現象学」についてのご寄稿もいただきました。
ドキュメントの制作にご協力をいただきました皆さまに、あらためて御礼申し上げます。

展覧会「光さす間に」記録冊子

執 筆|MATHRAX、山城大督、小田絵理子、河野哲也
Design|久世茉里子
撮 影|香川賢志
協 力|岡田智代 、石神ちあき
印 刷|graphic
発行日|2023年3月
発 行|豊中市立文化芸術センター

▶️ドキュメントのPDF版(8.6MB)はこちら

記録写真と記録映像もぜひご覧ください。

▶️「光さす間に」記録写真
▶️「光さす間に」記録映像

来場者調査報告書

京都芸術大学 アートプロデュース学科リサーチプロジェクトチーム(山下ゼミ)の皆さんが、展覧会に寄り添う形で、来場者調査報告書を作ってくださいました。

展覧会に来場いただいた方のご感想がしっかりと収められており、私たちもありがたく拝見しています。

豊中市立文化芸術センターの皆さんと山下ゼミの皆さんには、授業を通して、この展覧会の企画段階から、ご準備をいただいていたようです。会場では、学生さんに丁寧な目線でサイン計画の改良や、アテンダント、ワークショップなどのお手伝いもいただきました。

このような体験や調査をふまえ、学生の皆さんが今後どのような提案を行い、どのような展覧会を作られていくのか、とても楽しみです。
ご協力をいただきました関係者の皆さまに御礼申し上げます。

 MATHRAX