2025年7月22日にグランドオープンした大阪府高槻市にある大阪医科薬科大学病院・新本館のカフェラウンジのために《槻(つき)のこもれび》という作品を制作させていただきました。

《槻のこもれび》

この作品は、高槻市の木である「けやき」に鳥たちが生き生きと集まっている情景をイメージしたアートです。MATHRAXは、大樹のイラストレーションと10羽の鳥のレリーフを手掛けています。けやきの大樹の木漏れ日のもとで、鳥のさえずりが聞こえそうな心地よい開放感を感じていただけましたら幸いです。

鳥のレリーフとイラストレーション

鳥のレリーフは、様々な種類の木と、木のペレットを混ぜ込んだ樹脂などを使用して制作しました。
イラストレーションは、けやきの大樹に木漏れ日が差し込む様子を表現しています。

ツバメ

左より)アカゲラ、ウソ、アオバト(オス)、アオバト(メス)、コマドリ、カケス、モズ、カワセミ、エナガ

上)ツバメ(部分)  下)イラストレーション(部分)

高槻の街と自然

以下は、現場の下見の際に高槻市を回った時の様子です。
高槻の名の由来は、けやきの古称である槻(つき)から来ているとも言われます。写真は、八幡大神宮に祀られていたけやきの古木です。

けやきは、素材としても耐久性があり、経年による色の変化も美しい木です。今回制作したモズ(大阪の鳥)のレリーフには、けやきの木を使用しました。

上)「高槻の古木〈けやき〉」八幡大神宮 下)モズ(部分)

今城塚古墳

摂津峡

また、高槻市はたくさんの古墳が有名ですが、今城塚古墳の埴輪の造形がみなかわいらしく、愛らしい鳥の形にも思わず見入ってしまいました。早朝に立ち寄った自然豊かな摂津峡も素晴らしかったです。

株式会社織絵の國枝様、大阪医科薬科大学病院様、清水建設株式会社様、お世話になりました全ての関係者の皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。

MATHRAX