2016年、茅ヶ崎市美術館で開催したMATHRAXの展覧会「夏の福袋・じぶんのまわり展 ー耳でながめて 目でかいで 鼻でふれて 手できいて」の展覧会ドキュメント、および3年を通した企画展のドキュメントをまとめるクリアファイルをデザインさせていただきました。
展示作品と関連プログラムの紹介、MATHRAXのワークショップに参加してくださった茅ヶ崎市の中学校の美術部顧問の先生と学芸員の言葉を掲載しています。
Exhibition document 2016
CL: CHIGASAKI CITY MUSEUM OF ART
E: Haruka Fujikawa〔CHIGASAKI CITY MUSEUM OF ART〕
AD,D: Mariko Sakamoto〔MATHRAX〕
P: kenji kagawa, Yoshiko Kawano, MATHRAX
PDF版(8.2MB)はこちらからどうぞ。
茅ヶ崎市美術館・夏の福袋の3年間(2014-2016)の企画展ドキュメントをまとめるためのクリアファイルです。
じぶんという存在をテーマに、人間が生まれ成長していく過程をなぞらえてきた各展覧会のロゴを使用して再構成したものです。
生き物の細胞や、肌、精神、環境との境界線などのイメージを要素に、
色の透過や反射、グラデーションを組み合わせています。
Clearfile for exhibition documents
CL: CHIGASAKI CITY MUSEUM OF ART
AD,D: Mariko Sakamoto〔MATHRAX〕
logo design: Yurie Hata (2014・2015), Mariko Sakamoto (2016)
このような貴重な体験と挑戦をさせてくださった茅ヶ崎市美術館の皆さん、
そして私たちの作品を愛してくださり、最後まで粘り強く並走してくださった
学芸員の藤川悠さんには本当に感謝の気持ちです。
またドキュメントには、松林中学校美術部顧問の山本先生に、
私たちMATHRAXがいつも考えていること、私たちが目指していきたい姿勢、
その本質にふれるような…本当に素敵なお言葉をいただきました。
お力添えをいただきました関係者の皆様に、この場を借りまして御礼申し上げます。
MATHRAX