8月4日(日)より広島・廿日市市のアートギャラリーミヤウチにて、
MATHRAX「指先の中の音たち」がオープンいたしました。
星の対話を題材にした「ステラノーヴァ」、水面に映る光を表した「ひかりのミナモ」、
HAPTIC DESIGN AWARDにセレクトされた「いしのこえ」、「なでる動物シリーズ」など、
触れることのできる作品を多く展示しています。
ステラノーヴァ
いしのこえ、動物シリーズ
ワークショップスペースの準備の様子
可愛いサボテンが見守っています
広島の作家の方々も丁寧に設営をサポートしてくださいました
「タッチするとさえずる鳥の基板」を作る電子工作ワークショップ
「タッチするとさえずる鳥の基板」は、
羽が一枚、一枚がドレミを奏でられるようになっている鳥の形をした電子基板です。
初日のワークショップでは、はんだ付けが初めての人でも上手に部品をつけられており、
デコレーションによってオリジナルの鳥の基板を作られていました。
会場では、作品の習作でもある木のオブジェや「タッチするとさえずる鳥の基板」なども販売しております。
この機会にぜひお手にとってご覧くださいませ。
販売中の木のオブジェやグッズ
初日に開催したアーティスト・トークでは、たくさんの方にお越しいただき、
ご自身でもものづくりをしている方や、音楽に携われている方とも楽しいお話をすることができました。
こうして様々な方とお話することで、私たちも自身が何を目指して作品を作ろうとしているのか、
客観的に見えてくるものがあり、有難い時間でした。
広島は、アート・芸術関係の施設や観光施設も充実しており、
何より人々があたたかくてご飯も美味しいです。
まだ広島に来たことのない方も、そしてもちろん近隣の方も、
皆様のお越しをお待ちしております。
▶︎MATHRAX(久世祥三+坂本茉里子)「指先の中の音たち」
また、8月23日(金)には広島市内の「M98」にてトークイベントも開催する予定でおります。
こちらも広島の基町という地域にあるとても面白いスペースですので、
ご都合のつく方はぜひお立ち寄りください。
MATHRAX