2019年4月に石川県・金沢に訪れた際の様子です。
金沢は、工芸文化もさることながら、歴史をきちんと残して今につなげたまちづくりが素晴らしく、
人の心を大事にした、本当の意味でのクリエイティブさを感じます。
金沢駅の鼓門
近江町市場
MATHRAXの食べ歩き担当
21世紀美術館
兼六園
金沢では金色も上品な印象
金箔貼りの体験
金も石も木も現代美術も、なんなく町に溶け込んでしまうのが素晴らしいなあと思いながら、
街中の美しさや丁寧さに癒される時間でした。
旅の最終日には、わざわざ大きな荷物を駅のコインロッカーまで預けなくてもよいように
ホテルから駅の側まで運んでもらえる有料サービスがあったり、
1日200円ほどの料金で自転車を借りて、名所めぐりはもちろん、地元のお店も探索できるのがまた素敵です。
ちょうどこの旅の最中にデザインしていた展覧会「美術館まで(から)つづく道」のフライヤーは、
古い通りで見つけた九谷焼の色鮮やかさの印象が意匠の手助けとなりました。
金沢では、人と街と歴史とものづくりが調和しているところに
たくさんのインスピーションをもらう気がします。
MATHRAX