2019年4月に石川県・金沢に訪れた際の様子です。

金沢は、工芸文化もさることながら、歴史をきちんと残して今につなげたまちづくりが素晴らしく、
人の心を大事にした、本当の意味でのクリエイティブさを感じます。

金沢駅の鼓門


 
 

近江町市場

にぎわう市場

市場で焼きたての海の幸をビ金澤麦酒とともに

MATHRAXの食べ歩き担当

 
 
色鮮やかな石が積み重なっている塀

美しい水路
 
 
圓と書かれた瓦

真向兎と波が書かれた瓦
 
 
街中のツバメ

透明の樹脂の中に独楽が入ったベンチ
 
 
オラファー・エリアソンのカラー・アクティヴィティ・ハウス

青と黄色のガラス

赤と青のガラス
 
 
SANAA(サナア)の球のオブジェ『まる』

球のオブジェ『まる』の中
 
 
レアンドロ・エルリッヒのスイミング・プール

プールの中から
 
 
ジェームズ・タレルのブルー・プラネット・スカイ

美術館のレストラン

21世紀美術館

 
 

兼六園


 
 

金沢では金色も上品な印象

金箔貼りの体験

金も石も木も現代美術も、なんなく町に溶け込んでしまうのが素晴らしいなあと思いながら、
街中の美しさや丁寧さに癒される時間でした。

旅の最終日には、わざわざ大きな荷物を駅のコインロッカーまで預けなくてもよいように
ホテルから駅の側まで運んでもらえる有料サービスがあったり、
1日200円ほどの料金で自転車を借りて、名所めぐりはもちろん、地元のお店も探索できるのがまた素敵です。

ちょうどこの旅の最中にデザインしていた展覧会「美術館まで(から)つづく道」のフライヤーは、
古い通りで見つけた九谷焼の色鮮やかさの印象が意匠の手助けとなりました。

金沢では、人と街と歴史とものづくりが調和しているところに
たくさんのインスピーションをもらう気がします。

 
 
MATHRAX